きゅうり
フランスは昨日から急に暑くなりました。よく考えたらもう6月も後半、以前とは違ってゆったりとした生活ペースになっているので、何となくボーっとしてしまい何日なのか忘れてしまったりしています。(汗)
さて今日のお題はきゅうり。暑くなると自然と食べたくなります。本当は日本のきゅうりのように小ぶりでパリっとしたのが食べたいのですが、こちらで通常サイズのきゅうりはこんな感じ。デンっ!
今では小さいサイズもスーパーやマルシェで見かけるようになりましたけどね。味はやっぱり日本のに比べたら少し大味です。水分がとても多い感じ。
栄養素を調べてみると、やはり95%が水分とのこと。その分低カロリーで、
ダイエットの味方にもなります。消化を助ける作用もあるそう。
また、皮なしのきゅうりには銅の含有量が豊富。エンザイム(酵素)の構成要素の一つとして、銅は体内のオーガニズムでヘモグロビン(血液色素)やコラーゲン(皮膚の構造や修復を助けるタンパク質)の形成に必要な栄養素。銅を含んだ酵素は、同様にフリーラジカル(体内で有害な作用に関連する)から身体を守ります。
皮付きのきゅうりは、ビタミンKが豊富。このビタミンは血液凝固に必要なプロテインを作るのに必要とされたり、骨を作るのに必要とされています。
今日はトマトとギリシャ出身のフェタチーズでさっぱりサラダをつくりました。本当はオリーブも入れると美味しいと思うんだけど、なかったのでブラウンマッシュルームを代わりに入れました。
ドレッシングは簡単に、レモン汁と塩、そしてオリーブオイル。私がモットーとしている、簡単で美味しくて身体に良い一品の出来上がり❣️です。