発酵食品
フランスの発酵食品と言えば、言わずもがなチーズ。
上記の写真はSaint Nectair(サン・ネクテール)と言って、フランス中央部のオーベルニュ地方のチーズ。
マイルドで且つ、チーズ独特の旨味が凝縮された、食べ易いチーズの一つです。
ところでどうして発酵食品は身体に良いのでしょう??
気になってサイトで調べたところ、こちらのサイトのコラムでわかり易く紹介されてますよ!
そして私も最近、切らさずに家で作っている発酵食品があります。それがこちら。ザワークラフト、フランス語ではchoucroute(シュークルート)。ドイツに近いアルザス地方の郷土料理としても有名です。
材料
・キャベツの千切り 1キロ
・塩 20グラム
作り方
① キャベツの千切りに塩をまぶし、適当な容器にいれる。
② 日に一度容器の蓋を開け、ガス抜きをする。
③ 一週間くらい経ったくらいからが食べ頃。
食べ方としては、ソーセージ、茹でたジャガイモと共に食べるのが一番有名な食べ方でしょうか。
その他にも、我が家では、千切りにした人蔘とマヨネーズ、蜂蜜を少し加えて、コールスローのように食べたりもします。
ここでちょっとキャベツの勉強。
「キャベツから発見されたといわれるビタミン様物質、ビタミンU( キャベジン)を含みます。胃炎や胃潰瘍の予防に働くとされ、 胃腸薬の成分としても使われます。また、 風邪予防に効果的なビタミンCも豊富。 強い抗酸化作用に期待が高まるイソチオシアネートも含んでいます 。」
(「一生役立つ きちんとわかる栄養学」(飯田薫子著)から引用)
また便秘改善にも一役買ってくれますよ。